認定医 3年間研修施設で研修して、基本的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で認定医試験に合格した歯周病学会員
専門医 5年間あるいは認定医取得後2年間研修施設で研修して、専門的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で専門医試験に合格した歯周病学会員
当院では専門医資格の医師が治療します。
>>日本歯周病学会ホームページ
【歯周病専門医として選ばれました!】
週間朝日MOOK Q&Aでわかる「いい歯医者」の中で 歯周病の「いい歯医者」リストに掲載されました。
歯周病とは、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが破壊される病気で、かつては歯槽膿漏と言われていました。 歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)に細菌が入り、歯肉が炎症を起こし赤く腫れて、歯ブラシの時に出血します。 しかし、痛みは全くありません。 さらに進行すると、歯肉の中にある歯を支えている骨(歯槽骨)が溶けて、膿が出たり歯がグラグラしてきます。 この時期になると、やっと痛みや腫れをともないます。 さらに放置しておくと、最後には歯が抜けてしまいます。 歯周病は初期の段階ではむし歯のように歯に穴があいたり、痛くなったりと言ったはっきりとした症状が現れにくく、 かなり進行しないと、痛みや腫れと言う自覚症状が現れません。さらに、日本では歯科医院、歯医者さんで定期検診を受ける習慣があまりないこと、また歯周病を確実に治療できる歯科医院が残念ながら 非常に少ないことなどが考えられます。一生自分の歯で噛むためには、ご自身・歯科医院での虫歯の予防と同時に歯周病の予防と適切な治療が大切なのです。 歯肉炎は10〜20代前半です。でに60%の方がかかっているといわれ、50才代でおおよそ80%の人がかかっているといわれるほど、多くの方が悩んでいる歯の病気です。 歯周病専門医のいる歯科医院での検診が歯を守る第一歩です。
1.朝起きたとき、口の中がネバネバする 2.歯ブラシの時に出血する 3.口臭が気になる 4.歯肉がむずがゆい、痛い 5.歯肉が赤く腫れている (健康的な歯肉はピンク色でひきしまっている) 6.かたい物が噛みにくい 7.歯が長くなったような気がする 8.前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に 隙間がでてきた
心当たりのある方は検査を受けましょう!
■歯周病の最大の原因 歯垢(プラーク) ■歯周病を進行させる要因 ・喫煙 ・遺伝的な要因 ・糖尿病 ・薬剤の副作用 ・女性の思春期、妊娠、更年期 ・ストレス ・骨粗鬆症 ・偏った食生活 ・歯並びの悪さ など
定期健診・継続治療が必要な病気です。